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空みつえの詩ごころブログ

詩作品のブログです。好きな事や障害や読書の話、日記も。

借りてきた本と感想5

© 2020 Mitue Sora

―借りてきた本リスト―
・「マジ文章書けないんだけど 朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術」大和書房 前田安正
・「人は愛するに足り、真心は信ずるに足る アフガンとの約束岩波書店 中村哲
・「10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」」WAVE出版 森山至貴
・「獣の奏者 2 王獣編講談社 上橋菜穂子

―購入した本―
・「十二国記 アニメ脚本集 5講談社 小野不由美/原作 会川昇/脚色

 

読書のレビュー。

 

・「マジ文章書けないんだけど 朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術」

感覚的に認識していることが改めて言語化されてみると、解像度が上がった気がする。
そういう意味では読んでよかった。分かり易い本だと感じます。
あえて言うならば…著者の、旧態依然としたジェンダーに関する偏見の様なものがかすかに感じ取れるような気がする。

・「10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」」

うーん、掘りが浅く広いのが気になるかな。テーマはいいのに勿体ないです。文章に著者の感情がこもりすぎてて、読んでて責められてる気分に。

 

―――


最近は憂鬱なニュースばかりで気が滅入ってしまいがちな感じですが、
みなさん、こんにちは。まあ…獣の奏者シリーズに感情が引きずられてるのもあるかもしれません。NHKでアニメを見たことを思い出して、読み始めています。
ドール服をちまちま作ったり、読みたい本を探してみたり、色々気晴らしになりそうなものに手を出してみるんですけどね…。ちなみに、テレビは一切見ません。音と映像付きで予告なくいきなり襲い掛かってくるので、テレビは苦手です。
新聞とか…文字媒体の方が心の準備もできるし、自分が消化できるまで待っていてくれるので好きです。リアルタイムのやり取りでも、電話よりチャットとかメール…お手紙の方が好き。
こちらは…私が発達障害で視覚優位だからだと思いますが。
文字になってやり取りが残るので、分かり易いし、安心できるんです。
話していると、話の道筋を捉える前に消えていくんで。
今話してる内容以外はあまり覚えてられない。
話に花が咲くどころか、私の話は蛇行した挙句、羽を生やして飛んでいきます。
そのまま明後日の方に飛んで行って、帰ってきません。
文字としてやり取りが残っていれば、忘れても確認できるんで、ホッとします。

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