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空みつえの詩ごころブログ

詩作品のブログです。好きな事や障害や読書の話、日記も。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

詩「たいせつなあなた」

「たいせつなあなた」空みつえ ありがとうとなりにいてくれて ありがとうくうきでいてくれて ありがとうたいせつになってくれて たくさんの花束のようなことばをおくりたい うれしい うれしいをあなたと共有したいいのいちばんにすばらしい報告をとどけたい …

クッキー缶

先日クッキー缶(+ばらうりクッキー)を購入しました。クッキークルさんのオンラインショップ。とっても美味しかったです。 クッキー缶のラインナップで特に美味しかったのは、チョコのクッキーとラズベリーのクッキー。ミニキャメリカンも好き。ばらうりクッ…

詩「お香」

お香のけむり水紋のように わをかいてのぼる 海のなかでおさかなが エラ呼吸 する そんなきぶんになる およいだらおよいだら こんな匂いがするからしら 平成22年7月

感動した事、バレンタインの準備、行けない図書館。

おはようございます。文章の記事投稿をしようしようとおもってそのまま延び延びになってたので…今日は、えいやっ、と投稿します。 最近一番印象に残ったのは…アメリカの大統領就任式で22歳の詩人が詩の朗読しましたよね。あれです。日本語の全訳が付いた動画…

詩「おへんじ」

おじいちゃんじっと じっと かんがえるゆっくりゆっくり まっているわたし かいわのキャッチボールをまってるの おへんじいそがないでいいよまっているじかんが すごくやさしいからね 平成22年6月 空みつえ

詩「なみだ」

「なみだ」空みつえ ないてるのこころ 辛いのでも悲しいのでも ないの いのちが喜んでるから たましいがふるえてるから 響きわたるシンバルのように ないてるの ただただ 嬉しくて嬉しくて 平成22年5月

詩「青い空気」

「青い空気」空みつえ 引っ越したはずの故郷(ふるさと)のその窓は今はよそのものでそれなのに今も通りすぎるとふっと吸い込まれそうな気がする あまりにも青いその窓のあまりにも青い空の中で私は生まれたのだ 目を閉じるとあの空の中に子供の頃の私がいた …

詩「頂(いただき)」

「頂(いただき)」空みつえ ナスカの地上絵はたかい空からしか見えないし 富士山の頂の日に焼けるのが見たいなら 頂よりも上のほうに行くしかないの 同じように 辛いおもいをした人の心はもっと辛いおもいをした人の 心でしか理解できないし すばらしい人格の…

詩「庭先」

「庭先」空みつえ うつくしいこの 地球の一歩は どこへでもつながっている 世界はせまいとてつもなく広いようで 世界を旅した詩人にとっては庭先のようなものだろう となりにアメリカ人の友人がいて はすむかいにはブラジルの友がいて まうしろにはアフリカ…

詩「迎春」

「迎春」空みつえ 長い長い闇夜があけて ようやく春がやってきた 外が吹雪いていようがなんだろうが それがいったいなんだっていうんだ 平成20年12月

詩「夜行列車」

「夜行列車」空みつえ 真夜中に走る列車は異世界乗せてどこへいく 線路の上をひたすら走る 北へ南へ東へ西へ 真夜中に走る列車は宇宙(そら)を横切りどこへいく 閉じこめられた銀河を乗せて ぽつりぽつりと人間乗せて 闇をつきぬけどこへいく 闇の彼方にぽか…

詩「街の明かり」

「街の明かり」空みつえ 街の明かりはチカチカひかるおはじきみたいにパチンパチン そこはまるで夢幻の世界めくるめく万華鏡 車に乗って走り抜けると透き通ったガラス玉のニオイがした 平成17年4月

詩「人」

「人」空みつえ 人にはその人にしか分からない事がある それでも隣に人がいる支えてくれている そんな人がいる これほど これほどありがたい事はない 平成20年9月

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