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空みつえの詩ごころブログ

詩作品のブログです。好きな事や障害や読書の話、日記も。

2022-01-01から1年間の記事一覧

借りてきた本と感想2

―借りてきた本リスト―・「彩雲国物語10、11」雪乃紗衣 KADOKAWA・「マンガでわかる!わたしの味方になる法律の話」遠藤研一郎 大和書房・「ニュースの“なぜ?"は世界史に学べ 日本人が知らない100の疑問」茂木誠 SBクリエイティブ――――以下、読書レビュー。

詩「あまがえる」空みつえ

詩「あまがえる」空みつえ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ あまがえるくんくろいめだまぐるりとまわして かえるなりにむずかしいことをかんがえているつもりになって くさむらでジッとうつむくくもりぞら たとえばあめふり さえ…

詩「せかいはわたしのなかに」空みつえ

せかいはわたしのなかにせかいはあなたのなかに そのこころのひとつひとつの宇宙のなかに ほしもそらもくさもつちもたくさんの生きものたちも すべてあなたのこころのなかにあなたのいのちのなかに ありのこころのなかにむしのたましいのなかに

借りてきた本と感想1

―借りてきた本リスト― 「ヒトラー ―虚像の独裁者」 芝健介 岩波書店 「彩雲国物語8」「彩雲国物語9」 雪乃紗衣 角川文庫 「ミヒャエル・エンデが教えてくれたこと」 岩内紀ほか 新潮社 「本へのとびら 岩波少年文庫を語る」 宮崎駿 岩波新書 ―本の感想―

詩「水たまりの中の」空みつえ

水たまりに空がとけるおちばの散ったその中に くもをぷかりとただよわせてたいようがダンスするかげも水面にゆれるそのとき ああこのひとときのひかりとかげのうつくしい仲の良きことうれしくて ほんとうに水たまりをはねてかき乱すのが もったいない

詩「私の情報の世界」空みつえ

流れ込む情報の量はとてつもなく 多く 新幹線のように速くて 私は口をぱくぱくさせたまま 何も出来ない あふれかえってこぼれる水は コップにふたをしても どうしようもなくもれてくる かといえば あるひと音に手がふるえ 耳にとどまる

詩「おと」空みつえ

おとおと おとおと おと おと テレビのこえパソコンをうつあるくくつおとお子さんのしゃべる布ずれのものがおちる カシャンとかさなるこの 「おと」なるものにはまことに まことにうっとおしくさわがしくまどろっこしいのだ ないとさびしいのに

詩「とりがなく」空みつえ

チューピチチューピチ 木々のあいだでとりがなく さむいねとかいいお天気ねとか わたしには分からない言葉でそれでもやっぱりとりは ひととおなじいのちだそこはピタリと とりがなくわたしはうれしい

久しぶりの借りてきた本リストと読書感想、日記

">――借りてきた本リスト(一部例外)――・「〈叱る依存〉がとまらない」村中直人著 紀伊國屋書店・「【ドラマCD7&書き下ろし短編付き】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身8」」香月美夜 Toブックス 購入本・「彩…

詩「おすいもの」空みつえ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ おうちのやねの下で あたたかいおすいものがのめる そんなとほうもないくらいおおきなおおきなしあわせを かみしめてのみこむおひるのごはんは さいこうにおいしいの

詩「なみだのゆくえ」空みつえ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ うみでないたらわたしのなみだは 大海のこどもになるのかしら そらをみてないたら風がはこんで ひとつぶがくもにまでなるかしら うつむいてこぼしたらそのなみだは つちのなかのたねの子守をす…

詩「ちょうちょう」空みつえ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ やさしいやさしいはねのかぜ しずかなしずかなちょうちょうの その吐息をそばだててきいている 耳にほおずるそのくうき だあれもいないくさはらの ののはなだけが

詩「みちをゆく」空みつえ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ みちはつづくみちはできる ぼくのあるくうしろにできる ぼくのあるくさきにつづく ぼくはしんじてみちをゆく つかれはてなきながらゆく日もあれば たのしさにスキップする日もある みちはつづく…

詩「これから」空みつえ

詩「これから」空みつえ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ じんせいはいつだって「これから」 なんどこけてもたちあがりさえすれば まえには道がひろがっているの なんど泣いてもうつむいた目をあげれば きぼうがこころに燃えあが…

詩「かわらないから」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ないてもつらい たちどまってもつらい それはかわらないから まえをむいて すりむいた足ひきずってでも やまをのぼろう 空みつえ

借りてきた本とお菓子作りとお人形、ぬいぐるみ。

―――借りてきた本リスト―――― ・「名画のすごさが見える西洋絵画の鑑賞事典」佐藤晃子、著 永岡書店・「差別はたいてい悪意のない人がする」キムジヘ著 尹怡景、訳 大月書店・「ネルソン・マンデラ 未来を変える言葉」ネルソン・マンデラ著 長田雅子、訳 明石…

詩「未来」空みつえ

詩「未来」空みつえ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ こどものわらいごえほど無垢なものはない これほどうれしいものもない せかいじゅうがこどものわらいごえでつつまれたら それは どんなにかすばらしい未来でしょう

詩「不可能」空みつえ

詩「不可能」空みつえ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 出来ないって思うと出来ることまで出来なくなっちゃう 無理するのとは違う もっと可能性を信じてみようよ そうすれば不可能も可能になる なんだって出来る気がする 扉をあ…

詩「きいろ」空みつえ

きぼうが萌えるよろこびふき出すまるでふんすいのようなきいろ それはおはなそれはせかいそれはわたしめぐれ めぐれよろこびよ めぐれ はるのおにわでこどもがはしゃぐように うれしいきいろよせかいをめぐれ

借りてくる本とパン作りとお菓子作り。

-今度借りてくる本-「いっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編」安藤達郎著 東洋経済新報社 ――今回借りてくるのはこの一冊だけです。前回借りた本の続きですね。じっくり読みたいので、これだけで。

詩「コード」空みつえ

詩「コード」空みつえ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄コンセントのコードが曲線をえがいていっぷくの名画になっている だれかがそうしていたわけではまったくなく しぜんのままのありようで ぐうぜんの美とはまったくまったくふ…

詩「音楽」空みつえ

詩「音楽」空みつえ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ノリノリの音楽はずむリズム 生きた音生の心 大音量でもきもちいい 平和の心だよ音楽ってのは 国境も人種も言葉も関係ない 本物は命に響くんだ

詩「極彩色の世界」空みつえ

極彩色の世界きらめく深さと広がりと複雑さに 目まいがした 知っているつもりだった見えているはずの向こう側に 世界は美しい すばらしい あの時までも思っていたんだ 足りなかった欠けていた見えてなかった ただ ただまのあたりにしたとてつもない色鮮やか…

本を借りてきました。後、お菓子作りと詩の話

本を借りてきました~ 借りてきた本リスト――――――――――・「どんな小さなものでもみつめていると宇宙につながっている 詩人まど・みちお100歳の言葉」まど・みちお著 新潮社・「有職故実の世界 別冊太陽 日本のこころ287」八條忠基著 平凡社・「私の非暴力 新装…

新年

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 空みつえ

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