詩を書くことの話をしたくなったので、
書きます。
詩の書き方なんて、決まりは無いし
誰がどんな書き方してる、なんて話を聞いたこともないから…
みんなそれぞれ自分なりの書き方してると思うんですよね。
私は興味あるんですけど…書き方にも多様性あるだろうなって。
そう考えると面白いっていうか、楽しくなってきちゃうから…そうだ!
書いてみよう!とりあえず、自分が。
そう思ったので、
書きます。
芋ほりに似てる気がしますね。
詩を書くって。
最初に言葉がふいに
ぽーんと浮かんでくるんです。
そこから、紙に続けて書いていきます。
詩を書こうと意識せずに、書いた結果が詩になったのが
私の詩の最初なので、特に意識は…してないはず…。好きに書いてます。
表現する詩の内容によるんですけど…
モデルがある場合はそれを見たり、触ったり、匂ったり…
全神経を集中して(この場合は特に、過集中の状態)、データ収集しながら書くし、感情とか、自分のことを表現する内容の時は、自分の内側に籠って、探りながら書きますし…、もう書きたいものがなんとなく決まってる時なんかは、手元の紙の内側に籠りきって、出てこなくなります。
とりあえず、その状態で最後まで一度書き終わって、
何度も黙読して、チェックし、場合によっては修正を入れます。それで、その日は一旦終了です。
一晩寝かせた後…大体は翌日にまた何度も黙読してチェック。場合によっては修正が入ります。
それでも納得できないときは、詩の内容を忘れるまで、しばらく寝かせて放置します。
忘れて、リセット出来た状態でもう一度何度も黙読して、チェック。再度修正案を練ります。
大体、納得できるまで、これを繰り返します(最終的にどうにもならなくなって、没になったという事もありますが)。
最初の頃は漢字交じりの普通の文体の詩を書いてたんですけれど、
いつの間にか、漢字が減って減って、ひらがな詩になってしまいました。
話題からそれますが、私の特に好きな詩人さんは、「まど みちお」さんと「金子みすゞ」さんです。後、たぶん「工藤直子」さんもすきです。