昔、投稿で詩のおはなしのタイトルで私の場合の詩の書き方の話をしました。それを思い出したので、今日も私にとっての詩のお話をしていきます。
私はできるだけ、読み手にプラスの影響を与える作品を書くことを心掛けています。そうではない詩が生まれてくる事もありますし、あえてその必要性を感じてそう書く事もあります。ただ、基本的に自分の書く詩は読んでポシティブな影響を与えうる作品にしたいです。特に、悲しい気持ちになる作品は出来るだけ避けたいです。私が読みたくないので。
詩作品って、自分の魂がそのまま反映されるものなので、そういう意味では常に強い、ポシティブな自分でありたいと考えています。知らないうちに差別的な表現が作品に入り込む事は、一番避けたいものの一つです。なので、自分が無知な分野についてはできうる限り知りたいです。世界は、存在する魂の数だけ違って映るものなので、無知な分野についての勉強って、いたちごっこで終わりがない類のものの一つだと思うんですけど…無知だと知る事も大事だと思うので…。読書で勉強するにしても、気づくきっかけがないと難しいんですよね…無知だと知らない、が一番怖いです。
私は詩を、ポシティブな思考の濃縮エキスにしたいんです。そのためには、何より自分を鍛える事だと思っています。強いエネルギーに満ちたポシティブな自分。先は長いです。