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空みつえの詩ごころブログ

詩作品のブログです。好きな事や障害や読書の話、日記も。

美味しいお話(一つ前の日記の続き)

© 2020 Mitue Sora

先日…日記で美味しいお話をしたので、
今日はそのお話から広げてお話します。先日のお話は「季節のお花も美味しいものも好き」。お花の話題から美味しい話題にずれた辺り、花より団子的な(笑)。今日はその花より団子のお団子の方。

子どもの頃は当たり前だった、当たり前ではないもの。

私の父は、毎年秋になったら自然薯を掘ってきてくれていました。だから、子供の頃は、私にとっては「山芋=自然薯」でした。私がお店で売っている「山芋」を初めて食べたのは結構大きくなってからです。それまで一度も食べたことが無かったので、初めての時は衝撃を受けました。濃厚で粘り気の強い自然薯が私の中では普通の山芋だったわけです。水っぽいというか、薄い。トロトロしてお箸にまったくついてこない。私の中では全く別枠(イメージ的に)。思わず、すりおろした後に水で薄めたのかと(そんな馬鹿な(笑))。一瞬だけ疑いました。ごめんなさい。

同じくこれも、父が…になるのですが、
私にとってはちみつと言えば、父が自前の日本蜜蜂の巣箱から採ってきて、絞って家に常備してあった(当時。今はもう無いです)やつしか、食べたこと無いのでして…これが、子供の頃の私のはちみつ。はちみつと言えば、イコールでこれでした。スプーン一杯で酔うほど甘い濃厚なやつです。お店で売ってる市販品のはちみつを食べたのは、同じく結構大きくなってから。なんていうか…本当に失礼な初めての感想は、薄くてシロップみたいだな(ごめんなさい)。

お花見に行けば、ついでに山菜を採って帰りました。
しいのみや、むかごを拾って帰って、食べるのも好きです。

熟柿も、もう手に入らないかな。つぶさないように持って帰ってたのが懐かしいです。無花果も同じくもう木が無いです。美味しかった。

最後には懐かしい思い出の話になりました。
今日はここまで。

                           空みつえ

 

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